廃棄物置き場跡地にリニア残土 駒ケ根市

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駒ケ根市は、同市上赤須で放置されている廃棄物置き場跡地の埋め戻しについて、リニア中央新幹線建設工事に伴う発生土の具体的活用を検討するため、近くJR東海と基本協定を締結する方針を1日の市議会全員協議会で示した。発生土の搬入ルート案や跡地利用については3月に地権者や関係区、自治組合への説明会を開いており、今後JR側と具体的な役割分担などを検討していく。

跡地は約8411平方メートル。市内や長野市の業者が管理していたが、10年近く放置されていた。安全確保などを理由に市が寄付を受ける形で土地を取得し、発生土の活用による埋め戻しに向けJR側と協議を進めていた。

市によると、跡地についてはグラウンドのような「多目的に利用できる広場的な施設」としていく考え。3月に開いた説明会では参加者から多くの意見要望が寄せられたといい「地元に理解いただけるような対応をJR側と協議している」という。

基本協定は6月末ごろに締結する予定。設計、工事は市が実施し、発生土の運搬や土地造成に関連する費用はJR側が負担することなどを確認する方針だ。

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