ワクチン集団接種 茅野市が高齢者移送支援へ

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茅野市は2日、新型コロナウイルスワクチン集団接種会場である市健康管理センターに出向く高齢者の移動手段を確保する移送サービスを行うと明らかにした。対象者は検討中だが、一人暮らしで運転免許証を持たない人や家族の支援が見込めない人などを想定している。6月下旬から試行し、7月から本格実施する見通し。

市は市社会福祉協議会に事業委託する。市社協によると、軽乗用車3台をリースして運行する。予約専用ダイヤルを開設する予定で、詳細は来週中にも発表したい-とした。市地域福祉課は「移動の足がなくて接種を受けたくても受けられない人の移動手段を確保したい」と話した。

市ワクチン接種対策室によると、5月31日現在の高齢者全体の接種率は1回目済みが18.5%、2回目済みが3.3%。このうち、先行して始めた高齢者施設入所者は1回目済みが90.2%、2回目済みが55.6%。75歳以上の予約率は76.8%となっている。市は、高齢者接種は7月末までに終えたいとしている。

接種当日にキャンセルが発生した場合は、 1、キャンセル待ちの65歳以上の市民 2、付き添いなど当日会場にいる65歳以上の市民 3、未接種の医療従事者(集団接種会場で接種に携わる職員) 4、高齢者施設などの従業員(65歳以上) 5、同65歳未満-の順に接種しているとした。これまでにキャンセルは5件程度あったが、ワクチンを破棄することなく対応した-としている。

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