しんわの丘ローズガーデン 2年ぶりバラ祭り

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2年ぶりにバラ祭りが開幕したしんわの丘ローズガーデン。中央アルプスを望む高台に色とりどりのバラが咲き始めている

伊那市高遠町のバラ園、高遠「しんわの丘ローズガーデン」で5日、バラ祭り(実行委員会主催)が開幕した。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったため、2年ぶりの開催。例年よりやや開花が早く、園内では色とりどりのバラが咲き始め、訪れた人たちの目を楽しませている。27日まで。

同園は、半導体製造装置用機器の製造・販売などを手掛ける伸和コントロールズ(川崎市)が高遠町(現伊那市)に開設した工場の20周年を記念して整備し、2005年に同町に寄贈した。中央アルプスを望む約1万平方メートルの敷地に約270種・3000本のバラが植えられている。

初日は祭りの開催式が開かれ、白鳥孝市長が「こんなロケーションの良いバラ園は他にない。いつまでも大事にして皆さんに楽しんでもらえるようにしたい」とあいさつ。地元の バラ愛好者でつくる高遠薔薇会会長でバラ祭り実行委員長の中川泰さん(77)が祭りの開催を宣言した。

雨上がりの青空が広がったこの日は空気が澄み、伊那市の街並み、その向こうに見える残雪の中アもくっきり。訪れた人たちはきれいなバラととともに、素晴らしいロケーションを楽しんでいた。

同社の幸島宏邦会長は「約35年前からこちらにお世話になり、会社も成長することができた。市民が応援団だと思っている。継続して整備し、全国に誇れるバラ園にしていきたい」と話していた。

祭りでは感染防止のため、マスクの着用、ソーシャルディススタンスの確保、入園ゲートでの検温、指定場所以外での飲食の禁止を求めているほか、例年行っているイベントは行わない。入園料(祭り開催協力金)は大人300円、小中学生150円。

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