宮田村長選告示まで1カ月 立候補表明現職のみ

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任期満了に伴う宮田村長選は、7月6日の告示まで1カ月に迫った。これまでに3選を目指す現職の小田切康彦氏(76)=無所属、大久保=が立候補を表明した以外に表立った動きはなく、無投票との見方も強くなっている。

小田切氏は村議会3月定例会一般質問で「出馬、不出馬の意向は」と問われたのに対し、後援会の要請があったことと併せて「一人でも多くの村民に、宮田に住んでよかったと言っていただけるよう改めて挑戦したい」と立候補を表明。引き続き、就任当初から目標としている「住みたい、住んでよかった、住み続けたい宮田村」に向けて取り組む意欲を示した。

3期目の政策については▽活力みなぎる村づくり▽子育て支援日本一の村▽さまざまな立場の人に温かさを届ける村▽安全安心な村づくり▽女性の力を村政に生かす▽協働の村づくり―の就任当初からの公約を掲げ、「住民が実感として感じられる地域を目指す」と意欲を新たにする。

後援会は、同村を含む上伊那5市町村に新型コロナウイルス感染警戒レベルが「5」に引き上げられた5月20日以降、「関係者に余計な不安感を持たせたくない」(後援会幹部)との配慮から人の集まりを制限。このため、通常行う拡大役員大会や地区懇談会などが行われていない状況という。

警戒レベル引き上げ期間が終了した6日以降、感染状況を見ながら役員会を開催。6月第4週をめどに人数を制限しながら事務所開きや総決起大会を開きたい意向を示している。

同村長選は前回(2017年)、30年ぶりの選挙戦となった前々回(13年)から打って変わって無投票となった。

今回、村では新型コロナ関連の経済対策など喫緊の課題はあるが、明確な争点には至らず、選挙戦になるかどうかは不透明な状況だ。

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