劇団「歩」 12、13日「夕鶴」特別公演 

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特別公演の開催に向けて稽古に励む劇団関係者

上伊那地域を中心とした演劇愛好者らで構成する「箕輪町文化センター付属劇団歩(あゆみ)」(藤田浩史代表)は12、13の両日、特別公演を箕輪町文化センターで開く。劇作家の木下順二の代表作「夕鶴」を上演。これまで劇団の節目に合わせて演じてきた特別な作品で、関係者一同本番に向けて稽古に熱が入っている。

作品は民話「鶴の恩返し」を題材とした戯曲。命を助けてもらった恩人に尽くす鶴のいちずな思いと、それを悪用する人間の私欲を対照的に描いている。演出家の飯島岱(たかし)さん(76)=同町上古田=は「出演者の実力が試される有名な作品。没頭して見てもらえたら」と話している。

新型コロナウイルスの影響で、思うような活動ができない中、「地域の演劇の灯をともし続けたい」との思いで企画した公演。劇団としての原点回帰を図る意味も込め、2003年の旗揚げ公演や周年公演で披露してきた「夕鶴」を上演することにした。

両日とも午後1時と同6時の2回公演。新型コロナ感染防止策として観客同士の距離を保つため、各公演の入場制限を200人とする。上演時間は約60分。入場料は大人1500円、高校生以下1000円。予約、問い合わせは制作の伊東さん(電話080・6930・3476)へ。

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