伊那の4店の麺を家庭で「名店シリーズ」発売

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「麺の名店シリーズ」に参加する4店の代表者。(左から)kurabeの渡邊さん、ざんざ亭の長谷部さん、壱刻の山根さん、麺づくり蒼空の竹村さん

パスタ、うどん、そば、ラーメンで名店として知られる伊那の4店の味を家庭で味わえるようにしようと、伊那市高遠町の一般社団法人環屋の企画で、伊那谷グランフード「麺の名店シリーズ」が売り出される。参加店は▽kurabe▽ざんざ亭▽壱刻▽麺づくり蒼空―の4店で、8日から注文の受け付けを始める。

手打ちの生パスタとパスタソース、季節の露地野菜のセットを用意したkurabeのオーナーシェフ渡邊竜朗さん(49)は「地域の中の人たちにも楽しんでもらいたいし、地域外の人たちにも、伊那谷の麺の多様性や専門性を知ってもらいたい」と話す。

壱刻は、店で最も基本的な「二八もり蕎麦」を2人前1セットで販売する。店主の山根健司さん(55)は「それぞれの店でお得意さまを持っているが、こういう機会があればファンが広がる」とコラボ企画を歓迎する。

麺づくり蒼空の商品は「磯潮らぁめん」で「お店の味を忠実に再現した。季節ごと変えていくので楽しみにしてほしい」と店主の竹村泰治さん(52)。ざんざ亭の店主長谷部晃さん(47)は、ジビエのコース料理の一つ「鹿うどん」を商品化。「今はこの方法で楽しんでもらうしかないが、コロナが収束したら食べに来てほしい」と話した。

環屋では「伊那谷ご当地麺プロジェクト」として昨秋から準備をしていた。代表理事の杉山祐樹さん(50)は「コロナでここまで来ていただけないので、おいしい食をお届けすることができればと考えた。コロナが収束したら今までの観光だけでなく、4店の食べ歩きも楽しんでほしい」と話した。

6月は23日に注文を締め切り、25日に発送する。以降は週1回の取り扱いで、毎週水曜日午後5時までに注文を受けた商品を金曜日に発送する。注文はインターネットの専用フォーム、電子メール、電話で受け付ける。問い合わせは環屋(電話0265・94・2251)へ。

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