多彩な表現に挑む 北原さんアクリル画展

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華やかな力作が並ぶ作品展と北原さん

華やかな力作が並ぶ作品展と北原さん

駒ケ根市の駒ケ根高原美術館で、「はなびと~愛しきものたち~北原勝史展」(長野日報社など後援)が開かれている。身近な花や人物などを華やかな色彩で描いたアクリル画約60点が並んでいる。10月31日まで。

北原さん(67)=伊那市高遠町=は元高校の美術教諭。退職後に画業に専心し、国画会会員で伊那美術協会の会長を務めている。

今回は退職後に制作した作品を中心に展示。フヨウやアサガオなどをモチーフに描いた「はなびと」や、国展に出品した300号の大作を含む「回想」シリーズなど、大胆な構図や色使いの作品が並ぶ。

キャンバスの一部に厚みを加えたり、日本画や浮世絵を意識して金箔を多用するなど、多彩な表現に挑戦。「回想」シリーズでは人物の頭部や目を多色で仕上げ「多視点」「多思考」を表現し、口から文字が飛び出す表現は六波羅蜜寺(京都市)の空也上人像からヒントを得た。

北原さんは「日記のように日常の感じたままを作品にしている。より自由で発展した表現方法を模索していきたい」と話している。

開館時間は午前10時~午後4時30分(最終受け付けは午後3時30分)。入館料は一般800円、大高生500円、小中生300円。水曜休館(20日、10月6、20日は休館)。問い合わせは同館(電話0265・83・5100)へ。

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