「山ん家」活動に賛同 蓼科観協が協力金

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矢島麻優美代表(左から3人目)に協力金を手渡す柳澤幸輝協会長(同2人目)

茅野市の蓼科観光協会は8日、「休日子育てシェアハウス山ん家(ち)」に協力金10万円を贈った。母親たちが仕事しやすい環境づくりに貢献する同団体の活動に賛同したと趣旨を説明し、「日本一女性が働きやすい観光地になるよう支えたい」とした。

山ん家は土日祝日に忙しくなる白樺湖や蓼科、車山などの観光業に従事する人が助け合い子どもを育てる場所で2019年4月に開始。白樺湖畔の一軒家を拠点に子どもたちはカヌーや山登り、ロープワークなど自然体験で交流している。現在は16家族(子どもは小学生20人、未就学児18人)が入会。団体によると、観光地でのこうした取り組みは国内でも先進的という。

市内の宿泊施設「テラス蓼科」で開いた贈呈式で柳澤幸輝協会長は「観光地で働くママたちを下支えする大事な存在。この芽が枯れないようにしたい」。山ん家の矢島麻優美代表(37)は「一つのモデルケースとなり、全国で同じ悩みを抱えるお母さんたちを救える存在になりたい。支援は励みになる」と感謝した。協力金は子どもの見守りで雇用する保育士1人の人件費に充てる方針。

山ん家の会員でテラス蓼科の従業員、唐澤美穂子さんは小学3年の長女を預けている。「土日に安心して仕事ができるし、子ども同士自然の中で遊べて、他の大人と付き合える場になっている」と話した。

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