小宮御柱祭の元綱?混入 クリーンセンター

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ごみピットから外に出した元綱とソファ(左奥)

ごみピットから外に出した元綱とソファ(左奥)

岡谷市内山にある広域ごみ処理施設「諏訪湖周クリーンセンター」で、小宮御柱祭で使ったとみられる直径15センチ、長さ10メートルの元綱4本と、ソファが、ごみをためるピット内から見つかった。施設を運営する湖周行政事務組合が8日明らかにし、「焼却炉が故障する原因にもなる。ルールを守ってごみを出してほしい」と呼び掛けた。

岡谷、諏訪、下諏訪の2市1町でつくる同組合によると、発見したのは2日夜。同日午後に民間業者が持ち込んだごみの中に混入していたとみられる。元綱には本来は資源ごみとして排出すべき太い針金が末端部できつく巻きつけられたままになっていた。

発見した作業員が自動運転から手動操作に切り替え、元綱とソファをピットから取り出した。そのまま焼却炉へ続く投入口に入れると、詰まってしまう恐れがある。その結果、焼却炉に安定的にごみが入らず、故障の原因にもなるという。

元綱やソファは細かく切断するなどし、可燃ごみだけを出するのが基本的なルール。諏訪地方では小宮御柱祭が本格化する時期を迎えており、同組合は注意を呼び掛けている。

同センターは7月から稼働を始め、試験運転中。一般市民からのごみの直接持ち込みは断っている。同組合では、所内に設置したカメラで今回のごみを投入した車両を確認し、注意する方針。同様の搬入がなくなるよう、関係事業者にも求めていく。

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