コロナワクチン接種加速化 県補正予算専決処分

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県は11日付で、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関する対応で、今年度一般会計に約33億5800万円を追加する補正予算を専決処分した。県によるワクチンの集団接種会場の設置や個別接種事業の財政支援、集団接種会場に医療従事者を派遣する医療機関への支援などを盛り込んだ。財源は国庫支出金約28億円と諸収入約5億5600万円。

集団接種会場の設置は、市町村のワクチン接種を補完して県全体の接種の加速化と円滑化を図るため、6月下旬までに佐久市の佐久合同庁舎、飯田市のエスバード、松本市の松本合同庁舎、飯山市の飯山庁舎の4カ所に設置する。会場設営費や人件費など約22億8200万円を計上した。各会場の設置は11月末まで。

個別接種促進事業では、市町村の個別接種を促進するため、約7億9600万円を盛った。7月末までに週100回以上の接種を4週間以上実施した病院や診療所を対象に、接種1回当たり2000円などの支援を実施する。

医療機関への支援は、同じく7月末までに時間外や休日に集団接種会場へ医師や看護師などを派遣した医療機関を対象とし、約2億7900万円を計上した。補助額は1時間当たり医師7550円、看護師など2760円。

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