伊那北高同窓会 創立100周年記念の美術展

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伊那北高校創立100周年記念「薫ケ丘美術展」のポスター

伊那北高校同窓会(酒井茂会長)の同校創立100周年記念事業「薫ケ丘美術展」が16日から20日まで、伊那市の県伊那文化会館美術展示ホールで開かれる。現役の生徒から同窓生まで出品者96人の作品計99点を一般公開する。同窓会では「貴重な作品を一堂に集めた今回しか見られない作品展。ぜひ、ご来場を」と呼び掛けている。

美術展は実行委員会(竹中俊委員長)が準備。出品者は旧制中学の卒業者を含め、海外と県内外で活躍する同窓会員の芸術家など。作品は日本画、洋画、彫刻、工芸、書、刻字、現代アート。当初は昨年開催する計画だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で1年間延期していた。

作品の一例では、昨年の文化祭代替行事に合わせ、全校生徒で制作した縦1・8メートル、横6メートルの壁画「開眼立志」や同校美術部の生徒が100周年を祝して描いたデザイン画「百年の大樹」を展示する。
 
故人では東京美術学校(東京芸術大学)に在学中、社会風刺漫画を雑誌「東京パック」に投稿し、高い評価を受けながらも、治安維持法に触れて投獄された経験を持つ長野師範学校(信州大学)助教授、春日清彦(伊那市、中学3回卒)の油彩画「冬の西駒連峰」などを公開する。
 
開催時間は午前10時~午後5時(最終日は午後3時)。入場無料。

同校同窓会は2000年の創立80周年以降、秀作を集めた大規模な美術展を5年に1度開いてきた。今回公開する全作品を収めた図録は後日販売(1冊1000円)する。問い合わせは同窓会事務局(電話0265・72・7312)へ。

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