プレミアム付き商品券 伊那市長「発行検討」

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伊那市の白鳥孝市長は15日の市議6月定例会一般質問で、新型コロナウイルスに対する経済対策の一環として、第3弾となるプレミアム付き商品券の発行を検討する方針を明らかにした。時期については明言しなかったが、「(最も効果のある)タイミングを見計らって実施していきたい」とした。野口輝雄氏の質問に答えた。

同市では新型コロナの影響で落ち込んだ市内経済の回復や市民の家計を支援する狙いで、これまでに2回のプレミアム商品券を発行。特に第2弾では追加発行分や高齢者支援分を含め過去最大規模という18億円を超える商品券が発行された。

野口氏は「ワクチン接種が始まり、(飲食店などの)時短要請が解除された今こそ、経済回復を大々的に図っていくべきではないか」として、再度のプレミアム商品券の発行を求めた。

これに対し、白鳥市長はこれまで発行したプレミアム商品券も大きな経済効果があったことを強調しつつ、「飲食店などは時短、休業によって苦しい経営状況が続いている。高齢者のワクチン接種も始まったが、すべての市民が接種できるまでにはもう少し時間がかかる」と指摘し、消費が上向くまでにはもうしばらく時間がかかるという見方を示した。

その上で、第3弾のプレミアム商品券について「発行のタイミングが重要」とし、「市民のワクチン接種がかなり進めば消費マインドが高まり、空気が変わってくる。商品券の効果も倍増する。こうしたタイミングを見計らって実施していきたい」との考えを表明した。

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