若い世代がまちづくり実践 JOCA初の事業

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「こまがねリビングLabs」をPRする関係者

駒ケ根市に本部を置く青年海外協力協会(JOCA)は今年度から、若い世代がまちづくりを考え、実践する「こまがねリビングLabs(ラボ)」に取り組む。高校生から22歳までの若者が自主的に地域の未来を考え、行動する初の事業。今年度は「こまがねのまちなかに若者を集めよう!」をテーマに調査や企画調整を行い、12月には地域活動を実践する計画だ。第1期のラボ生を7月11日まで募集する。

市がJOCAと連携して取り組む「学びと交流」を軸にした活動の一環。若い世代に「未来のありたいまちの姿」を想像してもらい、その実現に向け挑戦する場を提供していく。ラボは来年度以降も回数を重ねることで、参加者同士のつながりや若者がまちづくりを考える仕組みを構築していく狙いもある。地域課題の解決に向けた活動を支援する県みらい基金の助成を活用して事業化した。

募集対象は活動場所となる駒ケ根市の中心市街地に通える若者(15人程度)で参加費は無料。JOCA本部と広小路商店街に、メンバーの「たまり場」となる拠点を設ける。7月25日にラボ会議のキックオフセミナーを開き、8月16、17日には課題設定に向けた1泊2日のフィールドワーク、9月以降は月2回のペースで課題解決に向けた企画調整を行う。

今年度はラボの中でやってみたい企画を計画、準備し、12月に街中で実践。地域の大人が活動を支援していく。同事業の運営に携わる市地域おこし協力隊員の山田理恵さん(35)は「地域に関心がある、横のつながりがほしい、何か新しいことに取り組みたいといった意欲ある人に参加してもらいたい」と呼び掛けている。

JOCAは21日午後7時15分から、ラボに関する説明会を同市のこまがね市民活動支援センター「ぱとな」で開く。事前申し込みは不要。問い合わせはJOCA本部事務所(電話0265・98・0102)へ。

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