岡谷市公立保育園整備中期計画 今年度中に策定

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岡谷市は16日、児童数の減少や施設の老朽化などを勘案し整備と合わせて移転、再編を含めた適正配置の進め方を示す市保育園整備計画に関して、中期計画を今年度中に策定する方針を市議会6月定例会一般質問で明らかにした。当初は昨年度中に策定し今年度を初年度とする予定だったが、コロナ禍で住民懇談が行えず策定計画を1年延長。市内公立保育園9園について整備の方向性を定める。

渡辺太郎氏の質問に帯川豊博健康福祉部長が答えた。

整備計画は2012年度に市が策定。前期は18年度に東堀保育園を民間化し、信学会東堀保育園、20年度に新西堀保育園(愛称・イルフ西堀保育園)の整備を終えた。中期は市内公立保育園13園のうち継続使用する園を除く9園を対象に19~20年度の2カ年計画で策定を進めていたが、各園で行う 保護者参加の意見交換会が新型コロナウイルス感染拡大で開けないなど、策定が進まない状況となっていた。

9園は西部(成田、つるみね、川岸、夏明)、北部(今井、横川、長地)、中部(若草、小口)に区分けし、区ごとに保育園数、整備の優先順位などを検討し中期計画にまとめる。市は19年度、市内全公立保育園の保護者を対象にアンケートを行ったが、意見交換会を開いて保護者の声を直接聞く機会が設けられていないため、今年度、感染状況を見て開催を判断したい考え。

市子ども課は「施設の老朽化が進んでいる。安全な保育環境を整えるためにも皆さんの理解を得て早めに整備を進めたい」と話している。

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