御柱祭用品の取り扱い本格化 こかい呉服店

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御柱祭を盛り上げる華やかな法被を展示する店内。初めて法被とおそろいのマスクも手掛ける

諏訪大社御柱祭の上社本見立てが無事行われ氏子らの機運も高まる中、茅野市宮川安国寺のこかい呉服店では、御柱祭用品の取り扱いが本格化している。例年、上社関係の地域を中心に多くの地区や団体、グループなどから名入れの法被などの注文を受ける同店。今回初めて法被とそろいのマスクも扱う。「衣装に凝るのも氏子の心意気。真心込めて対応します」としている。

商品は、法被をはじめ、腹掛けや手甲、旗、腕章などさまざま。カタログから選ぶ既製品もあるが、希望する色や素材の生地、サイズ、図案などすべてオリジナルで製作することも可能。新しい若者会などには、値は張るが、風格のある刺繍や刺し子を施した特別注文の衣装が人気という。マスクはそれぞれの地区の法被と同じ色で作ることができ、トータルコーディネートが楽しめる。染めの法被は10着から、刺繍ものは1着から注文可能。

同店によると、コロナ禍で全国的に大きな祭りが中止になり、染めや仕立て業者の廃業が増えている。特注品は特に時間が掛かることから、早めに注文をする地区も出ているという。見積もりやデザインの相談など、気軽に声を掛けてほしいという。

諏訪大社大総代でもある小海昌訓社長(73)は「コロナ対策を取り、制限のある中でも、伝統の祭りに向けて動き始めている。みんなで楽しく御柱祭が迎えられるよう願う。早めの準備を」と話す。営業時間は午前9時~午後7時。月曜定休。問い合わせは同店(電話0266・72・1763)へ。

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