月面に謎の「X」出現 伊那の野口さん撮影

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月面に浮かび上がった「X(エックス)」の文字=17日午後9時4分、伊那市西箕輪で野口輝雄さん撮影(焦点距離3000ミリ、口径25センチの反射式望遠鏡にて直接焦点撮影)※画像を一部加工・拡大しています

伊那天文ボランティアすばる星の会代表の野口輝雄さん(69)=伊那市西箕輪=が17日夜、月面に「謎のX(エックス)」を捉え、写真撮影に成功した。明暗の境の部分に「X」が白く浮かび上がり、秘密の場所を知らせているかのようだ。

「上弦ぐらいの月の大きさで、太陽からの光の角度によってクレーターの淵の部分がアルファベットのXのように浮き出て見える現象」と野口さん。伊那市内からは17日午後8時50分ごろから観測できたという。
 
月が満ち欠けするたびに起こる現象だが、ちょうどそのときに夜空に月がある場合に限られ、観測できるのは年に数回。17日は天候にも恵まれた。今年は今後、8月15日、10月13日、12月11日にも見られる可能性があり、野口さんは「小さな望遠鏡でも見えるので、探してみて」と話している。

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