プロ・アマ越えて美術交流展 高遠美術館

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県内外の作家の作品が並んだ「美術交流展2021in高遠」の会場=信州高遠美術館

伊那市の信州高遠美術館で20日、伊那谷と群馬県など県外の作家が作品を寄せた「美術交流展2021in高遠」(同実行委員会主催)が始まった。絵画、版画、水墨画、皮革工芸、ブロンズ像など約50点を展示。プロとアマチュア双方の感性豊かな作品が来場者の目を楽しませている。7月4日まで。

現在の群馬県館林市に生まれた小説家、田山花袋の作品に「高遠」が登場する縁で始まり、4回目。自身も群馬県前橋市在住で、長女が伊那市長谷に嫁いだ画家の酒井重良さん(73)らが親交のある作家に声を掛け、全国から作品を募った。

作品は郷土の野山や海外の自然などを描いた風景画から抽象画、水墨画までさまざま。中央画壇で活躍する著名作家の作品も混在している。

酒井さんは「自然豊かで美しい景色が一望できる素晴らしい立地の信州高遠美術館に作品を展示したい人が年々増えている」とし、「芸術に携わる人が地域やアマ・プロを越えて一つの壁面に作品を飾り交流できることは有意義。美術館の皆さんにも感謝したい」と述べた。

入館料は一般500円、高校生以下無料。午前9時~午後5時(22、29日は休館)。問い合わせは同館(電話0265・94・3666)へ。

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