ニッコウキスゲ咲き始め 富士見高原創造の森

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富士見高原「創造の森」のニッコウキスゲ。鮮やかな黄色い花が涼風に揺れている

富士見町の富士見高原「創造の森」でニッコウキスゲが咲き始め、標高約1420メートルの草地を吹き抜ける涼風に揺れている。富士山と南アルプスの眺望が楽しめる「望岳の丘」展望台付近には、鮮やかな黄色い花の群生地も。富士見高原リゾートによると、約10年前の間伐で森と草原の調和を図ったことで、ニッコウキスゲを含む在来植生が「復活の気配」という。

カラマツの間伐は2011年度に実施。富士山の眺望が復活したほか、地表に太陽光が届くようになって在来種が次第に戻ってきた。同リゾートによると、景観に配慮しながら散策コースから見えない場所にシカの食害を防ぐネットを張っており、その効果も大きいとみている。

観光客やハイカーは、自動運転の遊覧カートに乗って創造の森へ。同展望台近くの斜面にはキバナノヤマオダマキやアヤメ、アザミなども咲いており、花々と絶景を一緒に楽しんでいる。ニッコウキスゲは例年、霧ケ峰より早く咲き出し、今月末から来月初め頃まで楽しめそうという。

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