コロナ対応の結婚式提案 パンフレット作成

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パンフレット「結婚式から始めよう」をPRする県ブライダル産業連絡会関係者や自治体職員ら

県ブライダル産業連絡会は、新型コロナウイルス感染症に対応した結婚式の方法などを紹介するパンフレット「結婚式から始めよう」を1万部作成し、県内各市町村に配布している。自治体の協力を得て、婚姻届を提出に窓口を訪れたカップルに手渡していく。コロナ禍の不安から式を挙げることに思い悩むカップルは依然として多いとし、「この形なら挙式ができるという、前を向くための働き掛けになれば」と期待している。

同連絡会は、県内四つの結婚式関連事業者団体で構成。新型コロナの影響で結婚式の延期や中止を余儀なくされるケースが多い中、連携してコロナ禍に対応しようと昨年10月に設立した。

同連絡会事務局代表の渋谷浩之さんは、延期などにより結婚式の時期がずれることについて、「カップルにとっては出産などその後の人生設計に、さらには社会全体に影響が及ぶ」と指摘する。挙式を希望するカップルが安心できるように、新型コロナ対策をした結婚式の方法などを、パンフレットや動画配信を通して伝えることにした。

パンフレットでは、式場での飛沫防止パネルの設置など、ブライダル事業者による感染拡大防止の取り組みを紹介。挙式の新たな形式として、「3密」を回避するオンライン形式、複数回に分けて行う分散型、野外結婚式などを提案している。「料理は持ち帰りスタイルにした」など、先輩カップルの経験談も掲載している。

23日は、渋谷事務局代表と駒ケ根高原幸せの森ブライダル協会の佐々木宗一代表が駒ケ根市役所を訪問し、協力を呼び掛けていた。

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