諏訪湖周サイクリングロード 来月一部開通

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7月7日に開通する諏訪湖周サイクリングロードの暫定供用が始まっている六斗川橋~諏訪湖ヨットハーバー区間=原田泰治美術館前

県と諏訪湖周3市町が進めている諏訪湖周サイクリングロード計画(全長約16キロ)で、県諏訪建設事務所が整備している諏訪市豊田の六斗川橋~同市高島の諏訪湖ヨットハーバー間の953メートルが7月7日に開通する。現在、サイクリングロード、ジョギングロードともにほぼ工事が完了し、残る工事は路面表示や区画線を引くのみ。今月中旬から暫定的に利用できるようになった。

諏訪湖側に新しいジョギングロード、県道側にサイクリングロードを整備した。7月7日は午前9時に諏訪市渋崎の原田泰治美術館前で地域住民らとともに自転車または歩行で通り初めのセレモニーを行う。

既存の供用区間は同市豊田の新川橋~六斗川橋の約2キロで、昨年7までに開通した。六斗川橋~ヨットハーバーまでの暫定供用区間は着工後、複合健康運動施設「すわっこらんど」近くからヨットハーバーまでは道路の反対側に渡るように求めていたが、工事現場脇の路肩を歩いたり走ったりする人があり、交通安全の観点から危険な状況が続いていた。地元の声を受けて暫定的に利用できるようにした。

今後、残工事の際には通行止めにするが、それ以外は利用できる。すでに休日などには友人同士や親子連れでサイクリングを楽しむ姿が見られた。

県の整備区間は諏訪市の諏訪湖ヨットハーバーから新川橋を経由して岡谷市の釜口水門までの6.6キロ。今後は新川橋から釜口水門に向けて整備を進めていく。今年度は同橋~湊湖畔公園の事業にも着手する方針で現在、工事発注に向けて調整を進めている。

市町村担当分のうち、下諏訪町境から釜口水門までの2.3キロを整備する岡谷市は、県男女共同参画センターから町境までの460メートルが昨年11月に開通。今年度は同センターから横河川までと岡谷湖畔公園マレットゴルフ場から岡谷南高校方面に向かって整備を進める予定。

ヨットハーバーから下諏訪町境までの2.7キロを担う諏訪市は同市湖岸通りの諏訪赤十字病院から石彫公園の780メートルが4月に完成。今年度はヨットハーバーから同病院までと同公園から諏訪湖間欠泉センター近くの足湯までを整備する。両市の境までの4.1キロを整備する下諏訪町は岡谷市境から砥川橋までと赤砂崎公園から高浜までの工事に取り組む。

諏訪湖1周の全線開通は2023年度を予定。県諏訪建設事務所整備課は「3市町の協力の下、整備が順調に進んでいる」と話している。

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