企業支援セミナースタート 諏訪信金

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宿泊事業者を対象に開いた初回セミナー

諏訪信用金庫は、新型コロナウイルス感染症の影響で経営打撃を受ける管内の企業を支援しようと、「新型コロナ反転攻撃セミナー」と銘打って、苦境から攻めに転じる事業ヒントを提供する講演、相談事業を始めた。初回は24日、諏訪地方の宿泊業経営者らを対象に同信金六斗橋支店で開き、県よろず支援拠点のコーディネーター、二村雅彦さんから経営見直しやインターネット活用の仕方を学んだ。

中小企業向け、各業種向けの時宜にかなったテーマで当面、9月まで全8回開く予定。新型コロナ 感染防止のため定員を抑制し、初回セミナーは13社の経営者を迎えた。

二村さんは「地域内の連携で観光ブランド力を高めるとともに、インターネットの交流サイト(SNS)を使って即時的に施設の情報や魅力を発信したり、お客さんの投稿に応えたりして親密度を高め、ファンを囲い込むのも有効」と紹介。同時に組織内ではスタッフの仕事を多分野化し、シフトの作成基準や固定費、仕入れの管理など既存の仕組みの見直しを提言した。

そのうえで成長戦略の一つとして「余った部屋を長期滞在やサテライトオフィスとして貸し出すのも一案。非旅行者や日常生活者を顧客ターゲットとして見直して」と述べた。

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