大学の研究に触れる 諏訪東理大

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諏訪東京理科大学(茅野市)は10、11の両日、県内の高校生などを対象にした「サイエンス体験プログラム in SUWA」を開いている。高校と大学が連携し、切れ目のない教育を目指す「高大連携」の取り組みの一環で、昨年に続き2回目。県内の工業高校などから12人が参加。高校生たちはいくつかのコースに分かれて大学の高度な技術に親しんだ。

高校の学びが大学の研究でどのように生かせるのかを理解することで、学ぶ意欲や目的意識を育てる狙い。1泊2日の合宿コースと日帰りコースに分かれて普段体験できないような大学の実習に取り組んでいる。

七色に輝く充放電型ランタンの回路設計と制御プログラムを体験するコースには5人が参加。電子回路を自分で設計し、光の色や光り方をプログラミングでコンピューターに書き込んだ。

東海大諏訪高校(茅野市)3年の土屋朋葵君=諏訪市=は同大受験を考えているといい、研究内容を知りたいと参加した。「同じハード(機器)でも、光らせ方などのソフト面を応用することでいろんなことができると学べた」と話した。コンピュータメディア工学科の田邉造准教授(41)は「既製品を組み立てるのではなく、一つ一つの部品の仕組みや原理を理解して最初から自分で組み立てられる人になってほしい」と、学びの深まりに期待した。

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