利用者が”先生”で実習 富士見森のオフィス

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森のオフィス利用者でデザイナーの伊藤孝成さんから「イラレ」の使い方を教わる受講者

富士見町の「富士見森のオフィス」は、オフィス利用者が”先生”を務める「森の教室」を始めている。25日夜はチラシやロゴなどを 作成できるデザインソフト「イラストレーター」(イラレ)の実践講習があり、町内在住のデザイナー伊藤孝成さんが手ほどき。仕事や趣味で使いこなしたいと、町内外の男女5人がパソコンを持って参加し、イラレのイロハを学んだ。

正方形や正円が描けるようになった参加者は、図形の回転や拡大、自由変形の仕方を習得。複数の図柄のグループ化や整列、写真の色を抽出するスポイトなど便利な機能について学び、それらを組み合わせてクマ、コップ、木の三つの図柄作成に挑戦した。

木の図柄は多角形ツールと変形、複製などを応用して作成した。多くが初めてのイラレだったが、次第にサクサク作業できるように。次回は文字の表現、次々回は画像を用いたデザインがテーマで、伊藤さんは「最後に受講者の皆さんが成果物を出せるようにしたい」と意気込んだ。

「森のオフィス」に集う知恵と技術を地域へ発信するとともに、利用者と地域住民の交流の場にもしたいと企画した。年間を通してさまざまな講座を用意。地域の識者や住民から教わる回もある。イラレ講習に参加する諏訪市の女性は「伊藤さんに手取り足取り教わり、楽しみながら覚えられました。仕事場で使うチラシやカードを作れるようになりたい」と話していた。

講座の内容や日程、申し込みは森のオフィス(電話0266・78・8009)へ。

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