森の楽校で木々に親しむ 高遠青少年自然の家

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のこぎりを使って真剣な表情で間伐作業をする小学生たち=国立信州高遠青少年自然の家

国立信州高遠青少年自然の家(伊那市高遠町)は27日、小学生が森林や木々に親しむ「たかとお森の楽校」を、同施設内で開いた。子どもたちに森で遊ぶ楽しさを知ってもらおうと初めて開催。参加した南信地方の児童27人が、のこぎりを使った間伐体験や木の工作を楽しんだ。

児童は町内で林業を営む稲邊謙次郎さん(76)から樹木の成長を促し、人と動物の住む環境を隔てるための間伐の目的について話を聞いた。続いてのこぎりを使い、森に育つクロモジやカラマツの幼木を伐採。さらに細かく切り刻んで工作用の材料を作った。

参加した諏訪市中洲小6年の児童(11)は「間伐は面白い。のこぎりの使い方が上手になってうれしい」とと喜んだ。同施設の坂野真也企画指導専門職(37)は「森の楽しさを伝えるのが趣旨だったが、児童は予想以上に興味を示し、作業を頑張ってくれた。間伐の意義が伝わってよかった」と話した。

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