宮田村長選告示まで1週間 無投票の見方強まる

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任期満了に伴う宮田村長選は、7月6日の告示まで1週間となった。これまでに、現職で3選を目指す小田切康彦氏(76)=無所属、大久保=が立候補を表明した以外に表立った動きはなく、無投票の見方が強まっている。

小田切氏は今年の村議会3月定例会一般質問で「出馬、不出馬の意向は」と問われたのに対し、後援会の要請を受けたことと併せて「一人でも多くの村民に、宮田に住んでよかったと言っていただけるよう改めて挑戦したい」と立候補を表明。就任当初から目標としている「住みたい、住んでよかった、住み続けたい宮田村」に取り組む意欲を改めて示した。

3期目の政策については▽活力みなぎる村づくり▽子育て支援日本一の村▽さまざまな立場の人に温かさを届ける村―などこれまで一貫して目指してきた村の姿を掲げる。

後援会は、新型コロナウイルス感染警戒レベルの引き上げに伴い「関係者に余計な不安を持たせたくない」との配慮から、人の集まりを制限。村内12支部への連絡も文書で行っている。今月23日に事務所開きと決起集会を計画していたが「3密防止など感染予防を呼び掛ける立場からも控えるべき」と中止した。

田中明広事務局長は「かつてない非常にやりにくい状態。動ける範囲で準備するしかない」と話している。

宮田村長選は、無投票になれば前回2017年に続き2回連続となる。新型コロナ対策が目下の関心事で、選挙ムードはいまひとつ。住民からは「政策論争も大事だが、コロナ対策も大事」と複雑な胸のうちも聞かれる。

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