バラクラを「散歩」 ユニサポすわなど生配信

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バラの香りも確かめながら配信前のリハーサルをする眠梨桜さん(左)ら

障がい者らの外出を支援するユニバーサル・サポートすわ(ユニサポすわ、茅野市)と介護施設入所者向けに旅行などを企画する東京トラベルパートナーズ(東京都)は28日、オンライン旅行を茅野市北山の蓼科高原バラクライングリッシュガーデンで行った。インターネットを介して諏訪地域を含む各地の福祉、介護関連の約80施設に、バラの香り豊かな夏の英国式庭園の魅力を生配信した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出が難しい施設利用者らに旅気分を味わってほしいと、両者による本格的なオンライン旅行は昨年8月に続いて2回目。今回から「ユニサポさんぽ」と名付けて、月1回ペースで配信するという。

車いす利用者でユーチューバーの眠梨桜さんと同ガーデンの原正久副支配人が案内役を担当。本番前のリハーサルでは見頃を迎えたバラなどの草花を観賞しながら歩いた。眠梨さんは庭園内の細い道も電動カートに乗り換えて移動しながら散策。淡いピンク色のバラ「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」の前では香りを確かめながら、庭園の雰囲気が伝わるよう工夫した。

本番では英国園芸研究家でオーナーのケイ山田さんも加わり、普段は非公開の「プライベートガーデン」を紹介。ユニサポすわの牛山玲子代表によると、昨年8月の催しでは施設利用者が配信を熱心に見てくれたといい、「コロナ禍で地元の人も自由に出歩けないと思う。配信を多くの人に見てほしい」と話した。

次回は7月9日に、諏訪大社下社春宮(下諏訪町)周辺でのオンライン旅行の配信を予定している。

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