宮田産「紅玉」でリンゴ酒 「程よい風味」

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宮田産の紅玉と上農高生デザインで誕生し限定販売の「シードル紅玉」

宮田村の農産物加工研究グループ「食ごころ」(吉沢小百合代表)と、同村駒ケ原のフルーツファーム樋屋(樋屋喜代美代表)は、共同企画・開発した同村産のリンゴ「紅玉」のみを使ったシードル(リンゴ酒)の販売を、村町二区の食ごころ加工施設に併設するショップで始めた。紅玉ならではの甘味控えめで、酸味と風味による「しっかりとした味に仕上がった」(吉沢代表)とし、購入を呼び掛けている。

「おいしいシードルが飲みたいね」の何気ない会話から始まった地元産リンゴ使用のシードルが、2017年の開発着手から4年越しで実現した。樋屋代表によると当初は、数種類を混ぜ合わせるなど試行錯誤したが、最終的には「程よい酸味と風味、深みのある味」が決め手となり、紅玉一本に絞ったという。

昨年、750ミリリットル瓶100本程度を試作したところ、たちどころに売り切れたため、今年は原料の紅玉も約300キロに増量。伊那ワイン工房(伊那市)に昨年秋に加工を委託し、約半年間寝かせて仕上げた。ラベルは上伊那農業高校コミュニティーデザイン科グローカルコース3年の商品開発班がデザインした2種類を採用した。吉沢代表は「紅玉ならではの風味など、中身も外観も地元由来の一本になった。一度試してみて」と話している。

アルコール度数7%。750ミリリットル入り230本を限定販売。1本1500円(税込み)。問い合わせは食ごころショップ(電話0265・98・7048)へ。

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