コロナ下の介助犬育成CF支援を 聴導犬協会

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昨年からの支援で派遣先の決まった聴導犬。スタッフは引き続き支援を呼び掛けている

日本聴導犬協会(宮田村、有馬もと会長)は、新型コロナウイルス感染拡大による収入減に伴い、介助犬育成資金の支援をクラウドファンディング(CF)で呼び掛けている。昨秋から今年1月にかけて実施して以来2回目。有馬会長は「介助犬を待つユーザーのためにもご協力を」と訴えている。

同協会は聴導犬や介助犬の育成を開始して24年目を迎えた。育成費用の98%は賛同者からの寄付金や募金、講演会の謝礼、街頭募金で賄っている。昨年来の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、毎年実施していた活動は著しく制限。育成費用が逼迫する中、昨年秋から今年1月22日までCF協力を呼び掛けたところ、339個人・団体から目標額の750万円を上回る913万1300円の支援を受け、貸与を予定していた3匹の育成が達成できた。

しかし、今年度に入り依然、活動を縮小し収入は減少する一方で、聴導犬・介助犬貸与の希望が増えたため支援を求めることにした。

目標金額は、貸与希望のあった聴導犬・介助犬7匹(新規3匹含む)と協会所属の約40匹の育成費用の750万円。9月11日まで「CFグッドモーニング日本聴導犬協会」で受け付ける。

有馬会長は、同協会が国の新型コロナ対策支援制度の対象外であることに触れた上で「聴導犬・介助犬を待つユーザーは最優先したい」と多くの支援を求めている。問い合わせは同協会(電話0265・85・4615)へ。

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