宮田村長に小田切氏3選 2期連続無投票

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「3密」を避けるため支部長のみ参加の当選報告会で万歳する小田切康彦氏=6日午後5時10分、町一区の事務所

任期満了に伴う宮田村長選は6日告示され、現職の小田切康彦氏(76)=無所属、大久保=以外に立候補の届け出がなく、無投票で再選が決まった。前回(2017年)に続き2回連続の無投票。3選を果たした小田切氏は「伝統の継続と革新の調和をもって村づくりを進めたい」と抱負を述べた。新型コロナウイルス感染対策や人口減少など、村が抱える課題は、3期目を迎える小田切村政に託された。

小田切氏は、村議会3月定例会で「一人でも多くの村民に、宮田に住んで本当によかったと言っていただけるよう改めて挑戦したい」と立候補を表明。公約達成や今後10年の村の在り方を示す第6次総合計画のさらなる推進への意欲を示した。

3期目の政策は、就任当初から目指す村の姿「住みたい、住んでよかった、住み続けたい宮田村」を基本目標に、▽活力みなぎる村づくり▽子育て支援日本一の村▽さまざまな立場の人に温かさを届ける村▽安全安心な村づくり▽女性の力を村政に生かす▽協働の村づくり―の六つを柱とした公約のさらなる推進を掲げた。

後援会は村内に12支部を立ち上げたが「3密防止」を呼び掛ける立場から、事務所開きや総決起集会などは中止。人流を避けながら支持基盤を固めるなど準備を進めてきた。

村長選をめぐっては、喫緊の課題は抱えているものの、明確な争点には至らず、他の候補擁立には至らなかった。

■小田切康彦氏の話

無投票は村民からの白紙委任状であり、未達成の施策の仕上げに向けた叱咤激励と捉えている。初心にかえって村政に取り組みたい。伝統の継続と革新の調和により、住民に「住みたい、住んでよかった―」と実感してもらえる新たな村づくりを進めていきたい。

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