パラボート日本代表が事前合宿 下諏訪町

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下諏訪町は6日開いた町議会全員協議会で、東京オリンピックの事前合宿で来町するアルゼンチンとイタリアのボート選手の受け入れ態勢について報告した。また以前から打診のあったパラリンピックボート日本代表選手の合宿についても、今月初旬から受け入れを開始していることを明らかにした。

現時点での合宿スケジュールは、アルゼンチンボート選手が11~18日、同カヌー選手が19~30日、イタリアボート選手は14~17日を予定。町は受け入れに伴い、町民らとの接触を避けるため健康ステーションと健康フィールド(屋内、屋外)の3施設を12~29日の間、一般利用を休止する措置を講じる。

受け入れ態勢については、6月28、29日に事前合宿受け入れ自治体関係者を対象とした県のワクチン接種が行われ、受け入れにかかわる町職員とドライバー、サポート業者、県ボート協会関係者ら32人が1回目の接種を済ませたと報告した。

両国の練習日程については折衝中だが、両国選手が同時に練習を行わないこと、練習会場は一般との接触がないことなどを必須条件とし、選手にも行動制限の順守を求めるとしている。

受け入れに伴い、選手が練習に使用する仮設の2000メートルコースを設置。諏訪湖漁協の理解と県の河川法の許可を得て、町の依頼を受けた県ボート協会が10日の工事完了をめどに設置を進めている。

交流事業については、直接的な交流はできないものの、練習に支障のない範囲内で非対面の交流ができないか両国に打診しているとし、応援メッセージを送るなど工夫して交流したいとしている。

パラリンピック選手の合宿については、PR1クラス女子シングルスカルとPR3クラス混合下肢付きフォアの日本代表選手について、海外の五輪事前合宿選手と練習時間が重ならないよう調整することを条件に受け入れたと説明。合宿期間は7月の1カ月間で、町の費用負担はないという。

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