トレンド手頃に アパレル店員着用の洋服販売

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アパレル店員が着用したブランドの洋服を中心に販売する催しを始めた合同会社のメンバー

JR茅野駅近くの空き店舗で8月下旬に古着と雑貨の店をオープンする茅野市の合同会社HISOCA(ヒソカ)は9日から、開店前イベントとしてアパレル店員が着用した洋服を中心に安く販売する催しを駅前ビル・ベルビア2階で始めた。市内在住や諏訪市に移住したアパレル関係者ら20~30代の4人でつくる同社が企画し、流行感のある洋服など約200点が並んでいる。31日まで。

「U―STOCK(ユーストック)」と名付けたリユースの催し。大手セレクトショップの元店長で4月に埼玉県から諏訪市に移住した向井啓祐代表(32)が知り合いのアパレル店員らから提供を受けたワンピースやシャツ、イージーパンツなどを並べる。価格は2000~3000円台が基本だ。
 
向井さんらによると、店員が仕事で着用する洋服は切り替えるタイミングが早く、使用後に廃棄される量も多い。そこでこうした洋服を割安な価格設定で欲しい人に継続使用してもらう。持続可能な社会をつくるSDGsにつながる取り組みという。

合同会社は向井さんのほか、八ケ岳周辺でアパレル店を営む小池岳さん(32)=茅野市=、古着屋出店や工務店勤務の経験のある高橋亮平さん(32)=同=、IT担当の福島太晴さん(24)=東京都=が4月に設立。「lagom(ラゴム)」と名付けた古着店は駅近くの空き店舗を改修して使う。今回の催しはベルビア内の「ワークラボ八ケ岳」の支援で企画した。

向井さんは「流行感のある商品をいち早く提供し、どの程度興味を持ってもらえるか知りたい。さまざまな年代の人に見に来てほしい」と話している。午前10時~午後7時。木曜定休。

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