サイクルツーリズムコース 上農生が試走

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起伏あるコースもeバイクで楽々走り抜ける高校生たち=箕輪町の県道与地辰野線

上伊那北部観光連絡協議会は12日、上伊那農業高校との連携で進める「地元高校生プロデュースのサイクルツーリズム」推進事業の一環で、サイクリングコースの試走会を行った。同校コミュニティデザイン科里山コースの3年生20人が、南箕輪村の大芝高原から箕輪町下古田の展望台を往復し、サイクリングの楽しさを体感した。

生徒たちは「eバイク(イーバイク)」と呼ばれるスポーツタイプの電動アシスト自転車や、タイヤ幅が広い「ファットバイク」に試乗。自転車冒険家の小口良平さん=辰野町宮木=と同町の一般社団法人「○と編集社」ディレクターの渡邊比呂さんの案内で、往復約11キロ、高低差約130メートルのコースを走った。

里山コースでは総合実習でサイクルツーリズムの可能性を研究しており、協議会の支援を得て、サイクリストたちへのおもてなしの目印になるタペストリーの製作や、木製のサイクルスタンド(スポーツ自転車用の駐輪台)作りに取り組んでいる。試走会では▽コースで印象に残ったこと▽サイクルスタンドやタペストリーを設置した方がよい場所▽eバイクに試乗した感想―を高校生視点でまとめ、協議会に提案した。

10人ずつ2グループに分かれて大芝高原を出発。のどかな田園地帯を抜け、30分ほどで折り返し点の展望台に到着した。eバイクに試乗した生徒たちは「上り坂も全然楽勝だった」と感想。女子生徒は「緑がいっぱいで、すてきなコースだと思った」と話していた。

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