南ア林道バス 工事現場―北沢峠間シャトルバス

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伊那市が運行する南アルプス林道バスは今月31日から、昨夏の土砂崩落で車両通行止めになり、現在は乗客が徒歩で移動している工事現場―北沢峠間で無料のシャトルバスを運行する。乗客は現在、工事現場西側の歌宿で下車し、北沢峠までの約6・7キロ間を歩いているが、シャトルバスの運行に伴い、徒歩区間は700メートルに短縮。北沢峠への到着時間が大幅に早まる。

南アルプス林道は昨年7月1日、長雨の影響により鹿の沢地籍で道路が陥没した。林道バスは現在、主に仙流荘横バス営業所と歌宿間で運行を続けている。道路陥没の復旧工事は今秋の完成を目指しており、同市は「登山者の利便性を考慮」し、シャトルバスの運行に踏み切った。

今後の日程は、今月21日までは現況通り歌宿の折り返し運行。22日から30日までは工事現場での折り返し運行となる。31日からは工事現場西側で下車した後、工事区間700メートルの仮設道路を歩き、工事現場東側でシャトルバスに乗って北沢峠へと向かう。

シャトルバスは全長約7メートルの小型バスを使う計画。現在工事現場では小型バスを通過させるための盛り土工事を実施しており、バスを通過させた後、盛り土を取り除いて工事を再開するという。

料金は仙流荘横バス営業所―歌宿間片道850円(小児半額)。歌宿―鹿の沢―藪沢―北沢峠間は無料。

伊那市では「シャトルバスは林道バスとの接続に合わせて運行する」としている。問い合わせは南アルプス林道バス営業所(電話0265・98・2821)へ。

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