経塚保育園が竣工 駒ケ根市

LINEで送る
Pocket

竣工式でテープカットを行う関係者

竣工式でテープカットを行う関係者

駒ケ根市は14日、同市町二区に建設していた経塚保育園と子育て支援センターの竣工式を現地で開いた。老朽化が進んだ既存園舎の南側に新園舎を建設し、併せて子育て支援の拠点施設を整備。式には市や市議会、園児、施工業者の関係者など約70人が出席し、施設の完成を祝った。

同保育園は1974年に建設。園舎の老朽化や耐震性の問題から移転新築が決まった。これに併せて市は飯坂保育園にある子育て支援室と下平保育園の病後児保育室を集約し、さらに乳幼児家庭の交流の場としての機能を備えた新施設の設置も計画した。

子育て支援センターと園舎を含めた新施設は木造平屋建て、延べ床面積約1500平方メートル。自然エネルギーの活用や防災に配慮した施設とし、ペレットボイラーの暖房や太陽光発電設備、蓄電池などを備えている。支援センターには一時預かりや病後児保育の部屋をはじめ、交流や読み聞かせ用のスペースを設置。敷地内には市内の園で初となる芝生の園庭を導入した。

総事業費は約7億2400万円。設計はアイ設計、工事監理は城取建築設計事務所、本体工事は窪田建設、機械設備は光洋設備、電気設備は新井電気工業が請け負った。

竣工式ではテープカットや園児によるくす玉開きなどのセレモニーを実施。杉本幸治市長は「次世代を担う子どもたちの健やかな成長のために力を尽くし、地域に根差した保育園、センターとして期待に沿いたい」と話した。

新施設はいずれも10月11日開園予定。旧園舎は今年度中の取り壊しを計画している。市では9月17、18の両日、一般向けの内覧会を開催。両日とも午前9時から正午まで、施設内を自由に見学できる。

おすすめ情報

PAGE TOP