涼感 JR上諏訪駅に風鈴

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300個の多彩な音色が涼を呼び込むJR上諏訪駅構内の風鈴

諏訪市のJR上諏訪駅改札口の天井に、今年も約300個のガラスの風鈴がつるされた。同市の観光施設「SUWAガラスの里」の協力で20年以上続ける夏の風物詩。構内を抜ける風に軽やかな音色を響かせて、涼を呼び込んでいる。

作業は21日に駅職員とガラスの里のスタッフが協力し、縦約2メートル、横約4メートルの竹格子に風鈴をつるした。同施設で製作したオリジナルのほか、朝顔やヒマワリなど夏にちなんだ絵柄のものや、中心の風鈴に周囲の小さな風鈴がぶつかって音を出す7連、12連のものなど多彩なデザインが異なる音色を奏でて、観光客らの目と耳を引き付けた。

小林貞光駅長は「新型コロナウイルス感染症の影響でさまざまな催事が中止、変更を余儀なくされる中で、歴代駅長が引き継いできた音色を今年も響かせることができたことが何よりうれしい。安心安全な運行と涼やかなもてなしでお客さんを迎えたい」と話した。

22日は二十四節気の「大暑」。気象庁の長期予想によれば8月の関東甲信地方は例年より暑さが厳しい見込み。風鈴の涼やかな音色が一層心地よい夏になりそうだ。

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