広場に笑顔「青空カフェ」 おもしろかっぱ館

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天竜かっぱ広場で週末に開かれている「青空カフェ」

駒ケ根市下平のおもしろかっぱ館は、入館者を増やす目的で今春から毎週土、日曜日に、施設に隣接する天竜かっぱ広場で食と音楽、語らいをテーマにしたイベント「青空カフェ」を始めた。宮澤賢司館長(61)は「キーワードは笑顔。多くの皆さんに気軽に集まっていただき、楽しい時間を過ごしてほしい」と呼び掛ける。今年は11月末まで実施する計画だ。

青空カフェは、土、日曜日の午前11時から午後2時まで開催。会場では市内で飲食店を営む傍ら、地域活性化に取り組む一般社団法人「駒ケ根魅力発信プロジェクト」の宮下学代表理事(60)が、キッチンカーで調理したピザなどの料理、菓子、飲み物を販売する。会場では音楽家による各種演奏も楽しめる。

青空カフェ自体は入場無料だが「魅力的な当館の所蔵品を見てほしい」(宮澤館長)と、カフェ開催に合わせて同館の一般入場券にスイーツ、ドリンクが付いた6回分の回数券(通常4800円相当)を3000円で販売している。回数券の購入者は1回入館するごとに、同館が所蔵する漫画家小島功さん(故人)のカッパをモチーフにした美人画の複写1枚がもらえる特典がある。

回数券購入者にプレゼントされる小島功さんのイラスト

8月1日からは、かっぱ広場に誰でも弾けるピアノ「かっぱ街角ピアノ」を設置するほか、会場で個人、グループの楽器、歌、合唱の演奏ができる「天竜かっぱ音楽広場」(毎回正午~午後2時半)を開く。演奏時間は1グループ約30分間で「進行は自由」。音楽広場の 開設を記念し、8月1日午前11時から、同市東中学校音楽部など4グループが出演する「青空コンサート」も計画している。

青空カフェ発案者でもある宮下さんは「かっぱ広場を拠点に地域を盛り上げたい」とし、「ボランティア活動の基本となる『できる人が、できる時に、できることをする』という考えで、息の長い活動にしたい」と述べた。

宮澤館長は「地域の皆さんの連携により、開催ごとに内容が濃くなっている。今後も面白く興味深い内容の企画を考えたい。入館者増加にも期待している」と意欲を見せた。問い合わせは同館(電話0265・81・4767)へ。

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