四ツ角「ポケットパーク」完成 下諏訪町

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四ツ角駐車場に完成したポケットパーク。8月5日に完成式が行われる

下諏訪町が「まち歩き観光」の新たな拠点として整備を進めてきた町営四ツ角駐車場整備事業で、駐車場内に周辺環境に配慮した「ポケットパーク」が完成した。計画段階から地域住民との協働で進めてきた事業で、町は観光客や地域住民が立ち寄る憩いのスポット、イベントスペースなどとして活用を図る考え。8月5日に完成式を行う。

計画段階から地元第三区や御田町まちづくり協議会などが参画する「四ツ角周辺整備関係機関代表者会議」に意見を求め、周辺の街並み、景観などと調和した公園とするよう提言を受けた。

これに基づき、町が新たに取得した土地の一部も活用し、もともとあった公園を拡張する形で、地形を生かした上段と下段の2段構造の公園として整備。あずまややウッドデッキなどを設置し、段差部分には自然色を基調としたブロックを使用した。敷地内に流れる用水路も景観の一部に組み込むよう工夫した。事業費は約3300万円。

工事に合わせ、御田町まちづくり協議会はポケットパークの象徴となる温泉モニュメントを設置した。

駐車場整備は2019年度から始まり、20年度中に駐車場内の舗装を直し、新たに大型バスの専用駐車スペース(5台分)を確保。駐車場管理事務所を併設する公衆トイレも整備した。

このほか御田町周辺の環境整備として、17年度から町道御田町線の舗装を街並みと調和する色に変える「美装化工事」を実施。今年度中の完了を見込む。

今後、四ツ角周辺整備事業の最終段階として、大社通り信号交差点の改良工事を行う計画で、国道142号側と町道御田町線側の幅員を広げて右折禁止規制を解除。今年度中に完了する見込み。

町総務課管財係は「まち歩きの拠点だけでなく、各種イベント会場としての活用も図り、観光客や地域住民が憩える場にしていきた」としている。

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