水生生物発見 天竜川水系で子どもら調査

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中川村内の天竜川で行われた水生生物調査

国土交通省天竜川上流河川事務所(駒ケ根市)は30日、伊那谷の子どもたちによる水生生物調査を中川村の天竜川と前沢川で行った。参加した子どもらは川に生息する生き物を捕獲し、その種類や多さによって水質を判断する調査を体験。川の環境保全について考えた。

同調査は、子どもらに川に親しみ環境保全への関心を高めてもらおうと、1984年から続く取り組み。今年は27日から8月22日までの間、飯田市から辰野町までの天竜川水系計12地点で実施する。

村内を流れる天竜川の天の中川橋付近での調査には、親子ら約40人が参加。川底の石をひっくり返したり、川べりの草むらに網を入れたりして、生き物を探すのに熱中した。ヒラタカゲロウ類やブユ類、ヘビトンボなど水質の良い場所にすむ指標生物をたくさん発見。総合的には、この地点の水質は「きれい」と判断された。

駒ケ根市赤穂東小学校5年の児童は「捕まえたドジョウを、大事に育てたい。川にごみを捨てないようにしたい」と話した。

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