金メダル取ってきたよ SO日本女子ショートトラックに伊藤さん出場

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4年に一度開く知的障害者のためのスポーツ大会「第6回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・新潟」(12~14日、新潟市など)の女子ショートトラックスピードスケートに初出場した茅野市永明小学校4年の伊藤楓華さん(10)=同市上原=が、金メダルを獲得した。2月29日、市役所に柳平千代一市長を訪ね、受賞を報告した。「メダルを取ってきたよ」と笑顔で語り、スケートへの情熱を語った。

ショートトラックスピードスケートは6種目に計10人が出場。直線25メートル滑走から、1000メートル(1周111メートルのリンクを9周)まで距離に応じて行った。

最年少の伊藤さんは、リンクを3周する333メートルの種目に挑んだ。競技能力の近い3人で3回滑り、年齢区分でいずれも1位に輝いた。表彰式では大会サポーターでプロフィギュアスケーターの安藤美姫さんから金メダルを受けたという。

この日は、父の成二さん(38)、妹の瑞姫さん(8)と市役所を訪れた。金メダルを見た柳平市長は「すごいな。次はスペシャルオリンピックス世界大会だね」と語り、さらなる活躍に期待を寄せた。

スケートを始めたのは、成二さんの勧めで保育園年中から。永明小スケートクラブに所属し、冬季は茅野市国際スケートセンターで毎晩2時間の練習に励んできた。この1年で500メートルの記録を2分縮め、1分30秒前後で滑るほど急成長したという。

今も「スケートに行きたい」と意欲的だ。成二さんは「レースに集中できるようになってきた」と話した。今後は、出場資格が得られる14歳になる2021年以降の世界大会出場を目指す。

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