プロの味好評 共和堂新聞店で初の子ども食堂

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夏休み中の子どもや家族連れなどが訪れ盛況となった「たつのまんぷく食堂」

辰野町内の飲食店や辰野高校の生徒有志が初めて企画した、子ども食堂「たつのまんぷく食堂」(長野日報社など後援)が2日、同町の共和堂新聞店であった。料理のプロが手作りした弁当などをテークアウト方式で無料配布し、夏休みを利用して訪れた子どもや家族連れを喜ばせた。

「笑顔いっぱい、おなかいっぱーい」をテーマに、誰でも集まれる気軽な雰囲気の交流の場をつくろうと企画。初回は保護者が仕事で忙しい夏休み中の事情を踏まえ、子どもたちに栄養バランスの取れた食事を楽しんでもらう狙いで、月曜日の昼に開いた。

飲食店3店舗の料理人が、当日の朝から弁当を調理。ひれかつにエビフライ、ポテトサラダ、ギョーザなど、子どもが好みそうな和風、洋風、中華の各種メニューを詰め込んだ30食ずつ計150食分を用意し、自由に選んでもらった。

会場では開始直後から子どもたちが大勢訪れて弁当を受け取り、同新聞店による菓子のプレゼントも好評。辰野高の生徒も「ようこそ」「好きな弁当を選んで」と声を掛け、笑顔でコミュニケーションを取る光景が見られた。

実行委員の関倫夫さん=倫フードホールディングス=は「高校生が積極参加してくれたおかげもあり、にぎやかで楽しい雰囲気をつくれたと思う。息長く続けていければ」と話していた。今後も地域に食材提供などの協力を募りつつ、2カ月に一度ほどのペースで開きたいという。

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