読書大賞候補6作品 上伊那高校図書館協選出

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上伊那の高校生が選ぶ「読書大賞」の候補作品を手に読書を呼び掛ける駒ケ根工業高校の図書員ら

上伊那高校図書館協議会は、上伊那の高校生が選ぶ「読書大賞2021」の候補6作品を選出した。今年度のテーマはスポーツ。昭和の名作から映画化された近年の人気作までがそろった。公立8校の生徒たちにお気に入りの本に1票を投じてもらい、12月に大賞作品を決める。

候補作は▽壁井ユカコ「2.43清陰高校男子バレー部」(集英社、集英社文庫〈1、2〉)▽朝井リョウ「桐島、部活やめるってよ」(集英社)▽綾野ことこ「ツルネ―風舞高校弓道部―」(KAエスマ文庫)▽池井戸潤「ノーサイドゲーム」(ダイヤモンド社)▽太宰治「走れメロス」(各社)▽あさのあつこ「バッテリー1」(角川文庫、教育画劇)。

コロナ禍の中、読書を通じて、スポーツができる喜びや楽しさに触れてもらおうと、テーマを設定。予備段階で各校から選出されたのは計約50作品。協議会で選定を進め、6作品に絞り込んだ。大賞作品の投票期間は9月1日~11月26日で、学校ごとに投票箱を設ける。

読書大賞作品の選出は、高校生の読書の輪を広げ、良書を通じて感性や読解力などを磨いてほしいと、2009年度にスタート。今年度の同協議会事務局校・駒ケ根工業高校の増澤充城図書委員長(18)は「多くの生徒に、たくさんの良書を読んでもらえるようになれば」と期待する。

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