子猫の里親探しています 8日に譲渡会

LINEで送る
Pocket

2年ぶりの譲渡会で里親を求める子猫

犬猫の殺処分ゼロを願って保護活動に取り組む市民ボランティア「いぬ・ねこの祈り」(田所かよ子代表)は、子猫の里親を求める譲渡会を8日午前10時~正午に長野日報本社で開く。新型コロナウイルス感染症の影響で、開催は2年ぶり。飼育を始める適期とされる生後2カ月半~3カ月の子猫15匹ほどの飼い主を求め、不幸な犬猫を増やさない啓もうの機会にもしたい考えだ。

小さな命がむげに奪われる状況に心を痛めて7年前から保護、里親探しの活動をしている。田所さんら各地の有志の保護努力で近年は新しい飼い主を得られる犬猫も増えているが、昨年、県内では猫240匹、犬5匹が殺処分された。心ない人による捨て猫も後を絶たないという。

例年、年に数回の譲渡会を開き、新型コロナの感染拡大下では希望者宅に子猫を連れてゆく”出張”やインターネット上での募集で活動をつないできたが、保護が必要な子猫は減らず、活動は待ったなし。頭数も多いことから会を開くことにした。

生後3カ月前後の子猫は個性が現れ、好奇心も芽生えて活動的。人慣れや社会性が身に付き始める。この時期に里親を求めて「子猫に末永く幸せでいてほしい」(田所さん)と願いを込める。

「捨てる前に踏みとどまって。野良猫に餌付けをする以上、不幸な猫を増やさない責任も負ってほしい」と田所さん。譲渡会を通して避妊去勢の徹底や保護活動への理解と支援、命の大切さを伝える場にもしたい―としている。

問い合わせは田所さん(電話090・3316・3272)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP