諏訪市後期基本計画 審議会に諮問

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諏訪市の金子ゆかり市長は15日、第5次総合計画の後期基本計画(2017~21年度)の策定に向けて提言するよう総合計画審議会に諮問した。初回は市側が「重点プロジェクト」を含む骨子案を説明。来年1月末の答申、2月の策定を予定している。

新たに部局横断的に進める政策を「重点プロジェクト」とし、産業成長、若者応援、魅力発信、地域連携、一新再生の5項目を掲げた。魅力ある雇用創出や結婚・出産・子育ての希望をかなえる対策、公共施設の活用策などに関して、課を横断して取り組むことで施策効果を高める。

前期基本計画に明記した重点施策51項目について、後期は新設・統合などで基本施策の39項目に集約した。後期基本計画の全体のテーマ案は「未来に向かい鼓動する高原湖畔都市SUWA」とした。

審議会委員には福祉、教育、産業、男女共同参画などの関係者15人を委嘱。会長には岩波寿亮・諏訪商工会議所会頭を選んだ。

初回は、市側が住民や各種団体、高校生との懇談などを踏まえてまとめた骨子案を説明。委員からは子育て支援策や交通網整備の充実を求める声が上がった。「子どもが生きる力を身に付けるための取り組みを考えてほしい」「地震対応へ危機管理面でもっと密な計画を立てて」といった意見も出された。

金子市長は「過去からの延長線上ではなく、未来にどうあるべきかということを見据えた発想の転換が大事」とあいさつした。

市は11月、市民に素案を説明する懇談会を予定している。

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