富士見町長選あす投開票 両候補最後の訴え

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任期満了に伴う富士見町長選は8日、投開票される。町長選には届け出順に、現職で1期目の名取重治氏(70)=無所属、木之間=と、新人で元副知事の中島恵理氏(48)=無所属、乙事=が立候補し、新型コロナ対策を講じながら舌戦を繰り広げている。選挙戦最終日の7日は票の上積みを目指して町内全域を回り、最後の訴えをする。

名取氏は、「堅実に着実にできた」とする行財政運営や新型コロナ対応を中心に1期4年の実績を強調。医療・福祉の充実、教育・子育て支援、移住・Uターン施策などの継続とともに、井戸尻縄文文化のブランド化や、高齢化などで地域力が低下している小規模集落へのチームによる支援などを掲げている。

組織力を生かした戦いを展開し、地元出身を前面に出して支持拡大を図る。「新しい政策をプラスする。一から出直す必要はない」と町政の継続を主張。7日は町内全域を回り、地元・木之間で徒歩遊説して5日間を締めくくる。

中島氏は、出身の環境省を3月末に退職し、6月に出馬を正式表明した。「富士見町に新しい希望の種をまく」とし、万全できめ細やかな新型コロナ対応や「子どもと若者が真ん中のまちづくり」、住民との協働を進めると強調。「自然や文化の破壊、土砂災害につながる太陽光発電は食い止める」と訴えている。

国、県とのパイプも生かしながら「富士見町を大きく前進させる」とし、町政の転換を主張。草の根型の運動で支持の広がりを図る。7日は浮動票の獲得に向けて町内全域を遊説し、地元・乙事で選挙戦を締めくくる予定だ。

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