半年遅れ「すわびとオペラ旅」 カノラ

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オペラの魅力に親しんだ「すわびとオペラ旅」

おかや音楽協会の「オペラに親しむ会」は8日、オペラ公演「第4回すわびとオペラ旅」を岡谷市のカノラホール小ホールで開いた。「恋するオペラ」と題し、ヴェルディの歌劇「椿姫」のハイライトなどを披露。プロのソリスト5人が美しいアリアを響かせ、オペラの魅力を伝えた。

御柱年に開くオペラ「御柱」の次回公演に向けて機運を高め、オペラを身近に感じてもらえる機会を提供しようと、2017年度から毎年開いている。今回は、新型コロナウイルス感染拡大のため中止とした今年2月の公演を「何とか継続したい」と半年遅れで開催した。

感染防止のため出演者数を抑え、地元合唱団などの参加は見送り、地元ゆかりの声楽家を含むソリスト5人と演奏家3人を中心とした公演。2部構成で、1部は「愛の歌をあなたに」と題してドニゼッティの歌劇「愛の妙薬」などさまざまな愛の歌を披露した。2部の「椿姫」は上演時間を短縮して聴きどころを詰め込み、一人の女性の悲恋を表現して約110人の来場者を魅了した。

佐原武部会長は「何とか開催にこぎ着けられた。オペラは面白く、身近なものだと思ってもらう機会になればうれしい」と話していた。

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