外国人向け安全安心メール配信開始 宮田村

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やさしい日本語安全メール登録を呼び掛けるチラシ

宮田村は、村内に居住および新規転入する外国人を対象にした「やさしい日本語」による安全安心メールの配信を始めた。日本語が母国語ではない人でも分かりやすい簡単な日本語を使用し、災害発生に伴う避難などに役立ててもらう。

村みらい創造課によると、村内に住む外国人は約250世帯、約300人。これまで外国人に対する緊急時の連絡対応は取られていない状態。村内では一昨年10月の台風19号や昨年7月の豪雨の際に、避難勧告が発令された経過もあり、外国人にとっても安全面で「住みたい、住んでよかった、住み続けたい宮田村」に近づけようと、メール配信を行った。

配信メールは緊急時に、漢字に読み仮名を付けた平仮名中心で簡潔で短い文書を送付。書かれているURLをクリックしHPを開くと、外国語に翻訳して詳細が見られる仕組み。いずれも今年3月に開いた村公民館事業「国際おしゃべり広場」で外国人から出された意見を参考に内容を決めた。

村は、村内在住の全外国人には村で制作したチラシを配るほか、村商工会を通じて外国人実習生にも事業所を通じてメール登録を案内。新規の転入者に対しては、役場でチラシを用いながら説明するという。

同課では「今後も県地域日本語教育コーディネーターの協力を得ながら、外国人との情報交換や勉強会を通じてシステムやメール配信の内容改善は進めたい」と話している。問い合わせは同課(電話0265・85・3181)へ。

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