4大会連続全国へ 赤穂中・新体操団体

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女子団体に4大会連続出場する赤穂。4位入賞した前回以上の成績を目指す

新体操の第52回全国中学校選手権大会(18、19日、東京都八王子市)女子団体に、赤穂が出場する。今月4日にあった北信越総体で優勝を果たし、上位2校に与えられる代表権を獲得した。新型コロナウイルス感染拡大で中止となった昨年を除き、2017年から4大会連続の全国舞台。前回の4位入賞を上回る成績を目指し、チーム一丸で士気を高めている。

新体操は演技の難度を示すDスコア(加点式)と、芸術性や技術力を示すEスコア(減点式)の合計点で競う。18年のルール改正でDスコアの上限が撤廃され、より多くの技を組み込んだ構成が高得点の鍵を握るようになった。赤穂は北信越総体でDスコア17.600点をマーク。ほぼノーミスで4年ぶり11度目の頂点に立ち、池上コーチは「気持ちを込めて踊ることができた。久しぶりに良い出来だった」と褒めたたえる。

使用する曲は「7Seconds」。新生児が生まれてから最初の7秒間を指した曲といい、池上コーチは「選手たちのきれいな心を演技で表現できれば」と期待を込める。使用する手具はボール。昨秋の中体連新人大会とは曲や演技構成を変え、3月から本格的に取り組み始めた。メンバー全員が駒ケ根市のクラブ「舞エンジェルス」に所属。2年前の全国大会を経験する渋谷と丸山の3年生2人が精神的な支柱になる。

全国大会に向けて、演技構成の一部を変えて得点アップを狙うという。「選手たちは日本一という目標を持っているが、演技の内容はまだ日本一には届かない。技を増やすだけでなく、今の演技の質をどれだけ高められるか」と池上コーチ。個人総合でも北信越を制して全国大会出場を決めている主将の渋谷は「コロナ禍でたくさんの人に支えられている。目標に向かって、自分たちにできる精いっぱいの演技をしたい」と健闘を誓っている。

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