かど家美術館が限定開館 野口さん所蔵品展示

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野口修さんが所蔵する絵画や写真を展示している「かど家美術館」

伊那市西町伊那部宿の北端に、「かど家美術館(元気美術館)」が8月末までの期間限定で開館した。同市西春近で病院を経営する野口修さん(73)が、自身が所蔵する絵画や写真など約30点を展示。土・日・月曜の週3日間のみ公開している。

絵が好きで手元に置きたいと思った作品を購入しては集めてきたという野口さん。寄贈を受けた作品もあり、「大事に持っているだけじゃなく、地域の皆さんに見ていただける場所をつくりたいと考えていた」と話す。本や資料の保管場所を兼ねた別荘として取得していた蔵付きの建物を、建て替えるまでの間、期間限定の私設美術館として活用し、思いを形にすることにした。

作品展示のために老朽化していた建物内を改装し、柱や壁を入れて補強した。「かど家」の名称は屋号の「かど屋」から。開業している病院「元の気クリニック」の名前を取って別名とした。入館料は決めていないが、「ご覧になって、いいなと思ったらお気持ちだけお納めいただければ」と野口さん。

午前10時~午後5時に入館できる。来館者の反応を見て開館期間を延長する可能性もあるという。問い合わせは野口さん(電話090・4732・8838)へ。

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