「おやまのおうち」にウッドデッキ 伊那

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ウッドデッキの製作に取り組む伊那RCの会員

伊那ロータリークラブ(平澤泰斗会長)は12日、子育て家庭を支援する活動に取り組む認定NPO法人「フリーキッズ・ヴィレッジ」(伊那市)が運営する同市高遠町のリトリートハウス「おやまのおうち」に設置するウッドデッキの製作に取り組んだ。国際ロータリー第2600地区ロータリー財団地区補助金を活用した社会貢献活動の一環で会員15人が参加し、作業に汗を流した。

おやまのおうちは、障がいのある子や心に悩みを抱えた子、その家族が自然の中で過ごしながら生きる力を育む居場所。同法人は築150年以上という木造2階建ての古民家を譲り受け、床を張り替えたり、トイレを整備したりして2年ほどかけてリフォームを進めてきた。

ウッドデッキは、昨年、同クラブの例会に宇津孝子理事長を招いたことがきっかけで設置の相談があり、同補助金を活用して支援することになった。使用する木材は地元産のサワラやヒノキ、アカマツを会員企業から調達し、7月から本格的に工事に着手。車いす用のスロープを備え、障がいのある人も利用しやすいようにする。

この日は資金面に加え、作業にも協力しようと計画。会員たちは電動工具でウッドデッキに板を打ち付けたり、柱を磨いたりする作業に取り組んだ。自然素材の防腐剤を塗布して仕上げ、今月中に完成予定という。

おやまのおうちの管理人で理学療法士の筒井淳文さん(42)は「地域の人たちの助け合いで設置でき、ありがたい」と感謝。同クラブは「障がいのある方も含めて多くの人たちが豊かな自然に触れてもらえるようになれば」と期待していた。

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