茅野の感染対策の飲食店 安心利用へ認証進む

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飲食店を巡回して新型コロナ感染防止対策が取られているか確認する諏訪食品衛生協会の指導員(あんしんサポーター)(右)=茅野市仲町の呉竹鮨

ちの観光まちづくり推進機構(茅野市)が新型コロナウイルス感染防止対策を講じた飲食店を認証する「茅野あんしん認証EAT(イート)」の取り組みが進んでいる。飲食店組合未加盟含む約500軒を対象に6月から始まり、今月2日時点で約330軒を巡回、認証済みは175軒に上る。最初の訪問で備品が整っていない場合は対応後に改めてチェックするため認証店舗は増える見通し。感染リスクを減らし、安心して利用してもらえる飲食店づくりを進める。

諏訪食品衛生協会の指導員が「あんしんサポーター」として飲食店を訪ね、医師の監修で作ったチェック表で対策を確認。備品が整っていない場合は再度訪問して最終確認し、基準を満たした店舗を認証する仕組みだ。飲食業に関わる人同士でやりとりするためコミュニケーションが取りやすい利点があるという。

12日はあんしんサポーターでチームちの飲食業協力組合の篠原省一郎組合長らが同市仲町の呉竹鮨を訪ね、チェック表に基づき対策が取られていることを確認し、認証通知や認証済みであることを示すステッカーを手渡した。同店の矢野哲也代表は「安心してお客さまが来店できるよう(認証という)目に見える形になることは店にとって助かります」と話した。

巡回に先立ち、あんしんサポーターの代表3人は市役所で今井敦市長と懇談。県食品衛生協会の理事長も務める小池義一さんは「巡回すると各店舗がコロナ対策に努力していることが分かる。感染リスクをゼロに近づける方法について店舗で話し合いもしている」と意義を強調した。

今井市長は「コロナが猛威を振るっている。飲食店がここを乗り切る支援をし、感染状況が落ち着いたらまたしっかり応援したい」と述べた。

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